次亜塩素酸水とは?

こちらでは、ノロウイルスやインフルエンザ予防に効果があるとして注目されるようになった「次亜塩素酸」についてご紹介します。

◆ 高い殺菌消臭効果を持つ次亜鉛素酸水

当店で販売している「次亜鉛素酸水」は、次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸の2液を高度な技術を使うことで安全に混合して生成しています。「次亜鉛素酸水」は高い消臭効果と除菌力を持っています。一般的に使用されている「次亜塩素酸ナトリウム」という物質があるため混同されがちですが、全く異なる物質です。「次亜塩素酸」と「次亜塩素酸ナトリウム」を同じ濃度で比較すると、「次亜塩素酸水」は10倍~80倍の効果があると言われています。

そのため、ノロウイルスやインフルエンザウイルスに対しても効果が期待されているというわけです。また、アンモニア臭に対する消臭効果が非常に高いです。

ちなみに、効果が強いと人体に強い影響を与えるのではないかと心配される方もいらっしゃると思いますが、もともと人体で細菌撃退の際に作られる成分です。また免疫菌や有機物と接触すると水に戻る性質のため人体にも環境にも優しく安全です。

安全で効果が高いため家庭では、ウイルス対策として消毒用、キッチン周りでの殺菌、トイレの除菌消臭、噴霧器を使って室内の空間除菌・消臭、ペットの臭い対策などのために使用されます。また病院や介護施設、農業や農場、食品工場など様々な施設で除菌消臭目的のために使用されています。

◆ コンタクトレンズのケア用品に含まれる次亜塩素酸ナトリウム

目に直接触れるコンタクトレンズは、しっかりとしたケアや衛生管理がとても重要です。

コンタクトが触れる角膜は、約0.5 mmの厚みしかないデリケートな組織です。角膜上皮と呼ばれる組織が、角膜の表面を覆っているため、微生物や菌の侵入を防ぐことができています。しかし、ケアや衛生管理が徹底されていないと、コンタクトレンズに細菌やカビが付着し、そのまま装用すると角膜感染症のリスクが高まってしまいます。

そのため、コンタクトレンズのケア用品の中には、殺菌の目的で「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」が含まれている製品があります。